絵付け時代椀「蕪絵」【限定品】 商品コード SS-0010 材質:栃、天然漆(浄法寺漆) サイズ(mm):φ135×98 蕪は縁起の良いものとされています。
江戸時代、桑名藩の城主であった松平楽翁が「蕪の丸は家庭円満、根のひげは子孫繁栄」とし、原画を谷文晁に描かせたと言われています。
岩手の古代椀に精通する盛岡在住の漆芸家・高橋勇介氏に手により制作致しました。
岩手県北部二戸市の浄法寺地方で採れる、高品質な「浄法寺漆」(じょうぼうじうるし)を塗りの職人自らが厳選した漆をふんだんに使い作られています。
浄法寺漆は岩手県及び二戸市が創設した「浄法寺漆認証制度」の認証を受けた漆を使用。
認証漆を取り扱っているのは全国でも当店だけ。
本物の漆器は熱伝導率が小さいので、冷たいものを冷たく、温かいものを温かく保ってくれます。
また、熱いものを入れても手に持つことができます。
お子様やお年寄りの方にも最適です。
なによりも器に温もりを感じることができるのは漆器ならではです。
漆器は漆自体は丈夫ですが、内側の木の部分を傷めてしまう恐れがありますので、電子レンジや食器洗い乾燥機のご使用はおやめください。
また、長時間水につけたままにしておくことも避けてください。
普通の洗剤で、やわらかいスポンジなどでやさしく洗ってください。
手間はかかるかもしれませんが、一度浄法寺の漆器を使ってみてください。
毎日使ってみたくなるはずです。
半艶の漆器がだんだん艶を帯びてきて、あなただけの漆器に変わっていくのです。
塗りなおせばさらに丈夫になりますし、何十年も使えるのが漆器なのです。
※ひとつひとつ、職人の手で作られています。
漆器の表情、重さ、大きさ、歪み等には個体差がございます。
画像とまったく同じもののお届けではないことをあらかじめご了承ください。
また、ご利用のブラウザーやモニターにより、実際の色と多少異なることをあらかじめご了承ください。
こちらの商品は当店で送料を負担させて頂いております。
縁起の良い蕪を漆絵で描いた岩手の民藝。
上塗りに塗師・岩舘隆が自ら精製した国産の「浄法寺漆」を使用しています。
国産漆の日本一の産地、岩手県浄法寺産の漆を使用。
国宝や重要文化財の修理に使われる漆をふんだんに使っています。